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デジタル就職支援は本当にいい事ばかり？
光塩学園に現場の声を聞きました
以前から根強い課題感、コロナ禍で一気にデジタルへ
———スタログ for Recruit導入前の求人票管理について教えてください。
【野村様】 企業様からメールや郵送で届く求人票を各担任ごとにコピーして配布して、就職コーナーの掲示板にも貼って、さらに管理用で受付順にファイリング･･･この繰り返しです。
———当時はどのような課題がございましたか？
【野村様】 応募締切日によって掲示した求人票を差し替えるのは結構大変でしたし、一方で担任ごとに就職支援の取り組みに差が見られたり、そういうことが以前からありましたね。そこに、新型コロナの影響で学生が登校できない状況になりました。
担任からグループLINEで学生へ求人情報を発信していましたが、これは反応が遅かったり締切など伝わりづらかったんですね。それで求人の応募を逃す学生がいたほどです。
業務の見直し、根本的な課題の解消、いかなる状況でも停滞しない就職支援、これらすべての解決に繋がることを期待して、スタログ for Recruitの導入を決めました。
紙の求人票管理ってかなりマンパワーを使っていたんだな、って思います
———現在はどのように求人票を管理しているのでしょうか？
【野村様】 従来通り届いた求人票をPDFでダイヤ書房さんに送付し、スタログに登録していただき、あとは基本的にスタログの中で業務を完結させています。私どもの手間はほとんどありません。求人掲載のスピード感も問題なく、運営に困ったことはありません。
———就職部の業務についてはいかがでしょうか？
【野村様】 大きく改善されていますよ。紙の求人票管理ってかなりマンパワーを使っていたんだなって率直に思います。
求人を見る側の負担も減りましたよね。企業によって求人票の形式ってバラバラですので、その点スタログは書式も統一されて明確でわかりやすいですし。就活報告書も紙ベースの提出と管理が不要になりましたので、これは学生にとっても良いことだと思います。
便利さが思考の時間を捻出し、結果的に全校で就活が加速している
———一番のメリットを挙げていただくとしたら、どういった点でしょうか？
【野村様】 学生の利便性ですね。
情報はどんどん更新されて、学校に来なくてもいつでも見られる。そして見やすい。だから、その時々の空いた時間で「自分がどこで何をしたいのか」をしっかり考えられる。
それが全校の就職活動を加速させていて、特に学生が動き出して内定を受け取るまでのスピードは以前から大きく短縮されたので、本当にメリットだと思います。
———学生とのコミュニケーションにも変化がおありのようですね。
【野村様】 学生の閲覧履歴は面談で役立ちますし、ステータス機能も「一次面接の結果待ち」「最終合否待ち」など段階ごとに把握できるので、フォローの抜け漏れだとか、書類の提出遅れといったことがなくなりました。
どの部署の方も「良いものを作りたい」がぶれない印象です
———ダイヤ書房のサポート体制についてはいかがですか？
【野村様】 導入して数年経ちますけど、当初から「良いものを作りたい」というポリシーが打ち合わせの時から一貫して感じられ、こちらの感覚的なリクエストにも常に的確に返してくれる。そのあたりはどの部署の方でも、ぶれない印象です。それもあって、私も信頼して進められたんだと思います。今後もその想いを引き継ぐダイヤ書房チームとお付き合いできればと思います。
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